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私のお好みの高山植物ー3 No21~No30

​本ページは、2008~2022の北海道、東北、信州トレッキングで見た高山植物(原生花園等を含む)
の筆者のお好みラ
ンキングのNo21~No30です。フェイスブック(FB)への投稿にリンクしています。


本頁は完了です。

21-1 レブンアツモリソウ
 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo21は、「レブンアツモリソウ」です。

①、②2012_06礼文島群生地、③2015_06同、④,⑤2018_06礼島島第2群生地での撮影です。2018_06に訪れた時には、群生地が2ケ所になっていました。あと、高山植物園内でも見れます。

また、少し離れた場所の道端に、「ホテイアツモリソウ」が咲いています。こちらは、次回掲載します

の撮影です。2018_06に訪れた時には、群生地が2ケ所になっていました。あと、高山植物園内でも見れます。

また、少し離れた場所の道端に、「ホテイアツモリソウ」が咲いています。こちらは、次回掲載します。

21-2 ホテイアツモリソウ

 前回、「レブンアツモリソウ」を掲載しましたが、今回は、「ホテイアツモリソウ」です。礼文島では昔(少なくとも2012年頃まで)、公に紹介されていませんでしが、今では、よく知られるようになっています。北に向かう道端にあります。2012年には3輪だったのが、2015年には5輪になっていました(小学生が世話をしていると聞きました)。また、霧多布沖の小島で群生していたようですが、2018年に、「今は(ほとんど)ない」と聞きました。2018年に宿泊した民宿のお隣の家の庭で見せていただきました。写真は順に、①、②2012_06礼文島道端、③2015_06同、④2018_06同、⑤2018_06霧多布です。

22-1 エゾウスユキソウ(レブンウスユキソウ)

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo22は、「ウスユキソウ」です。ウスユキソウにも、何種かの名前が付けられていますが、ここではエゾウスユキソウ(別名レブンウスユキソウ)と、東北、信州で見られた他のものの二つに分けて、紹介します。

今回は、「レブンウスユキソウ」です。いずれも礼文島で見たものです。一般のガイドブックでは、群生地しか紹介されていませんが、礼文滝コース、ウエンナイコースでは、レブンアツモリソウと同時期の6月中旬に咲きます。(群生地は6月下旬)

順に、①2015_06_17林道コース、群生地(白い部分がみえますが、未開花)、②、③2015_06_20ウエンナイコース、④2018_06_13ウエンナイコース、⑤、⑥2018_06_15礼文滝コース。

少し、足を延ばしてトレッキングすれば、6月中旬に、レブンアツモリソウと、レブンウスユキソウが同時に見れますので、お勧めします。

22-2 ウスユキソウ(レブンウスユキソウ以外)

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo22は、「ウスユキソウ」です。ウスユキソウにも、何種かの名前が付けられていますが、ここではエゾウスユキソウ(別名レブンウスユキソウ)と、東北、信州で見られた他のものの二つに分けて、紹介します。

以前に、「レブンウスユキソウ」を紹介しましたが、その他のもの紹介を忘れていましたので、今回報告します。

順に、①2015_07_07月山、②2017_07_12白馬五竜植物園、③2017_07_13八方尾根、④2019_07_24月山、⑤2019_07_29東館山、⑥2019_08_03根子岳で観察したものです。

​23 リシリヒナゲシ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo23は、”リシリヒナゲシ”です。写真は、順に、

①、②2012_06_11礼文島の知床の民宿の庭先、桃岩コース入口付近、③、④2012_06_16利尻島民家の庭先、⑤2015_06_18礼文島知床の民宿の庭先、

北海道の友人に苗をいただき、2週間程車で走った後に、家に持ち帰りましたが、根付きませんでした。

24 ザゼンソウ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo24は、「ザゼンソウ」です。①、②は2012_06_07、③、④は2018_06_09にいぜれも、北海道の神仙沼へのトレッキング道端で見たものです。名前の通り、お坊さんが中で座禅をしているようです。

神仙沼は、2012、2018以外にも何回か行っています見れず、また、他の場所では見たことがありません。

25 ハクサンシャクナゲ

高山植物(北海道、東北、信州)の私のお好みランキングNo25は、「ハクサンシャクナゲ」です。

順に、①2010_06_25アポイ、②2010_07_05旭岳、③2014_07_26八幡平、④2015_07_07月山、⑤2016_07_04森吉山(つぼみ)、⑥2018_06_30栗駒山

毎年、行く先々で目にします。

26 ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo26は、「ゼンテイカ(一般的にはニッコウキスゲと呼ばれることも多い)です。この花は、私のトレッキングコースのほとんど全てで見られ、多分、最も多く見ている花です。群生していることも多いです。

写真は、順に、①2010_07_02小清水原生花園、②2014_07_14鳥海山、③2015_06_16金浦原生花園(北海道)、④2015_06_19礼文島4時間コース、⑤2015_07_07月山、⑥2017_07_14八方尾根、⑦2018_07_05湯殿山で見たものです。

27 コバイケイソウ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo27は、「コバイケイソウ」です。順に、①2013_07_03月山(群生)、②2015_07_04八幡平、③同07_05森吉山、④、07_07月山(群生)、⑤、⑥2018_07_03月山 (⑥は拡大)の写真です。7月前半の月山はもっとも代表的なコバイケイソウの群生地で、白い大きな花がよく目立ちます。

なお、類似の花として、「バイケイソウ」があり、次回掲載します。

27-2 バイケイソウ

 今回は27の続きで、類似の「バイケイソウ」をアップします。バイケイソウは、コバイケイソウより、一般的には背が高いですが、色は緑かかったような色で、目立ちにくい花です。

順に、①2010_06_27釧路 温根内、②2010_07_04雨竜湿原、③2015_06_22ベニヤ原生花園、④2015_07_05森吉山、⑤2018_06_18礼文島 桃岩コースで撮影したものです。

28 スカシユリ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo28は、「スカシユリ」です。ユリには多くの種類がありますが、私のトレッキングコースで最も目についたのがスカシユリです。ただ、下に示しますように、ほとんどが、海岸沿いの原生花園や、崖にあり、高山植物とは言えないかもしれませんん。

順に、①2009_06_09神威岬、②2010_-07_02小清水原生花園、③2014_07_22浄土ヶ浜、④2015_07_02種差海岸、⑤2018_06_18ワッカ原生花園、⑥2018_06_23北山崎海岸で撮影したものです。

29 クロユリ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私の好みランキングNo29 「クロユリ」です。順に、①2019_06_04小清水原生花園、②2012_06_11礼文 桃岩コース、③、④2019_06_13礼文桃岩コース、⑤2012_06_17ベニヤ原生花園、⑥2012_06_18小清水原生花園、⑦2015_06_26霧多布 琵琶瀬湿原(雨に濡れています) で撮影したものです。

30ー1 ヒオウギアヤメ 

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングは30番は、アヤメ類です。私の北海道、東北、信州トレッキングでは、ヒオウギアヤメを最も多く見ました。続いて、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブです。4回に分けて紹介します。最初はヒオウギアヤメです。葉が檜の薄皮で作った檜扇(ひおうぎ)に似たアヤメであることから命名されています。アヤメは内花被片が直立して大きいがヒオウギアヤメの内花被片はかなり小さく目立たないことで、区別されますが、わかりにくいものもあります。

順に、①2010_06_30あやめケ原、②2010_07_04雨竜湿原、③2012_06_17ベニヤ原生花園、④2015_05_20礼文島ウエンナイコース、⑤2015_06_20あやめケ原、⑥2016_07_09神仙沼、⑦2019_08_01八方尾根で、撮影したものです。

30-2 アヤメ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)のお好みランキングNo30のアヤメ類の第2回は、ヒオウギアヤメと異なり、内花被片が直立して大きいアヤメです。(区別がわかりにくいものもあります)

順に、①2010_06_25アポイ岳、②2010_06_26晩成原生花園、③2012_06_15利尻島、④2012_06_19オンネトー、⑤2015_06_25根室、⑥2017_07_09東館山、⑦2018_06_21釧路・鶴見台で撮影したものです。

30-3 カキツバタ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)のお好みランキングNo30のアヤメ類の第3回は、カキツバタです。カキツバタは、花びらの中央が「真白な剣型の模様」で、アヤメとは区別がつきます。

順に、①2015_06_27釧路・温根内、②、③2015_07_02種差海岸、④2018_06_11サロベツ湿原です。その他、⑤白い花のカキツバタもあります。2010_06_29釧路

30-4 ノハナショウブ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)のお好みランキングNo30のアヤメ類の第4回は『ノハナショウブ』で、重要な群落地のベンセ湿原(青森県の日本海側)です。写真①、②、③ 2013_07_07ベンセ湿原、④2015_07_02尻屋崎(下北半島)、⑤2015_07_03種差海岸、⑥2017_07_11八島湿原、⑦、⑧2022_07_06ベンセ湿原で撮影したものです。

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