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お気に入り(お好み)高山植物ランキングー1 No1~No10

​本サイトは、2008~2024(2011とコロナ大流行2021,2022はで中止)の北海道、東北、信州トレッキングで写真におさめた高山植物を中心とした花(原生花園等低地の花も含む)(以下、 「北海道、東北の高山植物など」 と表示します)の筆者のお気に入りランキングで、本サブサイトは、そのNo1~No10を示します。フェイスブック(FB、2022/03/04に新設)への投稿にリンクしています。
 FBは、以前は、他の方が管理しているグループ「高山植物に魅せられて」にリンクさせていましたがでは、新たに、自前管理のグループを立ち上げ、順次、
新FBへのリンクに切り替えています。(旧FBへのリンクも保持しています)

​1ー1.シラネアオイー1
「北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングベスト1のシラネアオイです。日本固有の一属一種の花。日本にもなど、世界にも似た花がない貴重な花。写真は、順に、写真は、順に、①2012/06/07北海道・白樺山、②2016/07/03八幡平、③2017/6/29八幡平、④2017/07/14栂池と⑤2010/07/14雨竜湿原、⑥、⑦2022_07_08八幡平で撮影したものです。その他、森吉山、月山、栂池でも見ています。
1-2.シラネアオイー2
 シラネアオイの追加分です(2018/06/26八幡平)。開花につれて、濃い色から淡い色に変化しています。(ほぼ同一場所、時間に撮影の別の花)。

2.チドリの名前がつくラン科の植物
2-1.ハクサンチドリ
北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングNo2のハクサンチドリとチドリの名の付くラン科の3種の植物、ノビネチドリとテガタチドリ、ミズチドリです。ノビネチドリとテガラチドリはテガタチドリ属で属も同じです。花弁、がく片がチドリの脚に似ていることから名づけられた。
本項目は、ハクサンチドリ(ハクサンチドリ属)です。順に①2012/06/05北海道白樺山、②2012/0615利尻島、③2016/06/26/26根室落石岬、④2016/07/02八幡平、⑤2017/07/13八方尾根、⑥2018/0615礼文島礼文滝コース、⑦2019/07/17八幡平、⑧2022_07_08八幡平です。色は、紫、赤紫が中心ですが、淡いピンク、白、淡いピンクに紫のプチなどいろいろあります。また、写真の色は天候等により、それぞれ異なりますが、皆同じ種だと思います。それ以外に雨竜湿原、幌別原生花園、月山弥陀ヶ原、森吉山、礼文林道コース、同ウエンナイコース、など多くの場所で見ており、これまでに撮影した中で最高枚数に上ります。
2-2.ノビネチドリ

 本項は、お好みランキング2-2の「ノビネチドリ」です。

ノビネチドリは、葉が丸く、花はテガタチドリより角ばっていると言われていますが、テガタチドリ、ハクサンチドリとの区分は、自分に必ずしも明確ではなく、誤りがある可能性があります。

順に、①2010_07_04雨竜湿原、②2018_06_05礼文島 礼文滝コース、③2022_07_08栂池です。

​2-3.テガタチドリ

 本項は、お好みランキング2-3の「テガタチドリ」です。

テガタチドリは、葉が細長く、花は丸っこいと言われていますが、区分は、自分に必ずしも明確ではなく、誤りがある可能性があります。

順に、①2012/06/15利尻島 、②礼文島林道コース、③2017/07/10信州 峰の原、④2017/07/13八方尾根、⑤2024/07/09栂池です。

3種の見分け方は、下記URLで紹介されています。

https://www.hanasanpo.org/.../%E3%83%81%E3%83%89%E3%83.../

2-4.ミズチドリ

​ 本稿は、お好みランキング2-4の「ミズチドリ」です。

ベンセ湿原(青森県)でのみ見られたラン科ツレサギソウ属の花です。

順に、①、②2013_07_07ベンセ湿原、③2022_07_06ベンセシツゲンです。

3.ツマトリソウ

北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングのNo3は「ツマトリソウ」です。名前の由来は妻を娶るから思いきや、花びらの先端が薄赤いからと言われている。写真は順に、①2012/06/10サロベツ、②2012/06/19釧路温根内、③八甲田2013/07/08、④2017/07/09信州・東館山、⑤2018/07/08栗駒山、⑥2019/07/16八幡平、⑦2019/08/01信州・栂池、⑧2022/07/07八甲田、⑨2022/07/08八幡平です。小さくてかわいい花です。②、④、⑥は、1つの茎に、花が2ケついています。

この他、月山、森吉山、神仙沼、礼文島・礼文滝コース、霧多布・琵琶瀬湿原などでも観察しています。なお、花の本等で、紹介されている薄赤の色で淵取りされたものは、お目にかかったことがありません。

4.イワカガミ

北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングNo4のイワカガミです(イワカガミ、コイワカガミの区分なし)。丸くて厚い光沢のある葉から命名されたと言われている。

順に、①2013/07_03月山、②2015/07_05森吉山、③2015/07_03八幡平(チングルマとの競演)、④2015/07_09栗駒山、⑤2019_07_21鳥海山、⑥2022_07_07八甲田、⑦2022_07_08八幡平で撮影したものです。その他、栂池などでも観察しています。

5.チングルマ

北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングNo5のチングルマです。非常に人気のあるかわいい花です。

順に、①2010/07旭岳(エゾコザクラと競演)、②2012/07八幡平(イワカガミと競演 1/26修正)、③2015/06八幡平、④2015/07_07月山、⑤2015/07八幡平(イワカガミと競演)、⑥2018/07栗駒山、⑦2022/08/08八幡平、⑧同(花が終わり、ヒゲが出ているものも混在)で撮影したものです。その他各所で観察しました。

追加:テレビで秋のチングルの映像を見た、赤いじゅうたんが敷き詰める姿は素晴らしい。Webの写真2枚(⑨、⑩)を掲載。

 

6.レブンハナシノブ(カラフトハナシノブ、エゾハナシノブ、クシロハナシノブ)

北海道、東北、信州の高山植物など」お気に入りのお気に入りランキングNo6はハナシノブです。気品ある花です。カラフトハナシノブ、レブンハナシノブ、クシロハナシノブ、エゾハナシノブ等の名前がついており、多少の差があるようです。私が見ているのはほとんどが、レブンハナシノブ(カラフトハナシノブ)で、その他に霧多布で見ているのは、クシロハナシノブとした方が好ましいと思います。網走刑務所内にもありました。

写真は、順に、①2010_06霧多布(雨竜沼は間違い)、②2012_06礼文・桃岩コース、③2015_06同、④2018_06同、⑤2012_06_14 礼文・林道、⑥2012_06_18網走刑務所内、⑦2018_06_19霧多(クシロハナシノブ)布です。

 

​7.ムラサキヤシオツツジ

*2008~2015あたりの資料が、部分的に散逸、紛失し、不明確な部分があり、全面的に更新しました。

「北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングNo7のムラサキヤシオツツジです。きれいな紫です。この花は、多分、2012年に北海道在住の友人に連れて行ってもらった「白樺山」が中心で、一部神仙沼でも見たと思われます。

写真は、順に、①~⑥2012_06_07白樺山(北海道)、⑦~⑨神仙沼付近だと思います。

​8.アカモノ(イワハゼ)

「北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングN08の「アカモノ」です。小さくて愛くるしい花です。順に、①2013_07_08八甲田山、②2015_07_07月山、③2015_07_05森吉山、④2018_06_60栗駒山、⑤2019_07_17八幡平、⑥2022_07_09黒谷内(八幡平)での撮影です。

修正:元の4枚目の写真は、コケモモの花でした。お詫びして、削除いたします(2022/02/02 17:10)

2022/10/02追加 アカモノ赤く熟した実の写真がありましたので追加しました。⑦2019_08_02白馬

9.カラマツソウ (含むモミジカラマツなど)

 「北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングNo9は、「カラマツソウ」です。おしべが輪のように多数集まる形が、落葉松の葉を連想させることか命名。カラマツソウには、エゾカラマツ、ミヤマカラマツ、ナガバナカラマツ、モミジカラマツ、オニカラマツなど幾つかの分類があるようですが、私には、よく区分がつきません。葉がうまく撮れているもののみ、モミジカラマツといたしました。写真は、①2015_07_07月山、②2015_07_03八幡平、③、④2018_06_11サロベツ、⑤2019_07_16八幡平、⑥2019_07_21鳥海山。⑦は2012_06_07北海道白樺山(開花前)、⑧、⑨は2014_07_26八幡平で撮影は葉の形からモミジカラマツと思われます。

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10.ハクサンフウロ、エドフウロ

「北海道、東北、信州の高山植物など」のお気に入りランキングのNo10は「フウロ」です。フウロは、私のトレッキング地のほぼすべてで見られますが、種類が多く、資料によって、説明が異なるものもあって、私には区分できません。従いまして、基本的には「フウロ」で示しますが、2015年頃までは、北海道在住の花に詳しい方に教えてもらっていましたので、その時に教えていただいたものは、「チシマフウロ」、「エゾフウロ」の名称を付けています。また、信州等では、「ハクサンフウロ」が一般的だと思います。他にグンナイフウロもあります。

前置きが長くなりましたが、写真は順に、①2012_06_07北海道白樺山(チシマフウロ)、②2015_06_24小清水原生花園(エゾフウロ)、③2015_06_19礼文島林間コース(チシマフウロ)、④2017_07_09神威岬、⑤2015_07_月山、⑥2018_06_礼文ウエンナイ、⑦2018_07_03月山、、⑧2019_07_29信州東館山、⑨2019_08_栂池、⑩2024_07_07白馬五竜です。

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