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私のお好みの高山植物ー2 No11~No20

​本ページは、2008~2022の北海道、東北、信州トレッキングで見た高山植物(原生花園等を含む)
の筆者のお好みランキングのNo11~No20です。フェイスブック(FB)への投稿にリンクしています。
 
​本ページは完了です。
​11.コマクサ

2022/09/12に修正、更新しました。

 高山植物(北海道、東北、信州の花)、私のお好みランキングNo11は「コマクサ」です。高山植物の女王と言われるコマクサは、若かりし頃、北アルプスで初めて見て感動した。その後、2008年からのトレッキングでは、2014年に蔵王(駒草平)、2017、2019の白馬五竜高山植物園のもののみです。

蔵王では、シーズンの終わりで、傷んでいるものがほとんどでした。

順に、①~③蔵王・駒草平、④~⑦2017_07_12白馬五竜高山植物園、(⑦は白)、⑧2019_08_白馬五竜高山植物のものです。

12.ハナシノブ
 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo12のベニバナイチゴです。順に、①2015_07_04八幡平、②同、③2017_06_29八幡平、④2018_07_03月山、⑤2017_07_14栂池、⑥2019_07_19八幡平、⑦2022_07_08八幡平です。北海道では見たことがなく、ほとんどが八幡平です。2017_07には月山、栂池でも見ました。私は、ほとんどがまだ梅雨が明けない6月下旬、7月上旬のトレッキングで、この花は、雨に濡れるとぐったりなってしまい、また、下を向いて咲いているので、まともな花が見れることはかなり少ないです。

13.ゴゼンタチバナ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングの”No13”のゴゼンタチバナです。この花は、トレッキングしたほぼどこでも見れる花です。群生していることが多いですが、一輪で咲いている場合もあります。正規には、”ゴゼンタチバナ”と”エゾゴゼンタチバナ”に区分されるのですが、ここでは、区分せずに、掲載しました。写真は、順に、①2010_07原始が原(富良野地区)、②2013_07八甲田山、③2015_06ベニヤ原生花園、④森吉山、⑤東館山(信州)、⑥2018_06礼文島ウエンナイコース、⑦2019_07栂池です。

2022/03/08 写真1枚追加します。2010_07浮島湿原で見たもので、これが、「エゾゴゼンタチバナ」です(花に詳しい北海道在住の方に教えてもらいました)。見分け方は、葉のつき方で、こちらは十字対生に付きます(ゴゼンタチバナは輪生状)。また、真ん中の部分の色が濃く黒紫です。

14ー1 トキソウ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング”No14”は、”トキソウ”、”サワラン”です。2022年7月に、3年ぶりに東北トレッキング旅行で、新たに、世界谷内湿原でトキソウ、サワラン、田代平湿原でサワラン(トキソウは以前から)見ましたので、再編集して再掲載します。今回は、トキソウ、次回はサワランです。トキソウは、これで、田代平湿原、月山(弥陀ヶ原)、栗駒山(名残が原)、釧路(温根内)雄国沼、世界谷内湿原の6か所となりました。

写真は順に、①2013_07_08田代湿原、②2015_07_07月山、③2016_07_05田代湿原、④2018_07_03月山、⑤2022_07_07田代湿原、⑥、⑦2022_07_10世界谷内湿原です。

14-2 サワラン

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング”No14”は、”トキソウ”、”サワラン”で、2022/02/27にアップしています。今回は、3年ぶりに東北トレッキング旅行での観察を追加、編集した第2回目で、”サワラン”です。サワランは、これで、栗駒山(名残が原)、雄国沼、神仙沼で見たのに続いて、田代平湿原、世界谷内湿原の5か所となりました。

写真は順に、①2014_07_21栗駒山、②2015_07_09栗駒山、③2016_07_11神仙沼、④2022_07_07田代湿原、⑤2022_07_10世界谷内湿原です。

15.フデリンドウ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング、”No15”は”フデリンドウ”です。ただ、自分には、ハルリンドウ、タテヤマリンドウ等似た花との区分は定かでありませんので、混じっている可能性があります。

写真は順に、①2009_06北海道フレペの滝上方、②2014_07月山、③2015_07月山、④2017_06八方尾根、⑤2018_06サロベツ原生花園です。(④は、タテヤマリンドウかもしれません)

2022_03_08追加 2010_07に旭岳で見た写真を追加しました。この花は、北海道在住で、花に詳しい方に「ミヤマリンドウ」と教えてもらったものです。

16-1 オダマキの通常種

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング”No16”は”オダマキ”です。オダマキ類はいたるところで見られ、見かけの異なる多くの種類があります。特に、礼文島では、民宿の庭先も含め、すべてのトレッキングコースで見られます。3~4回に分けて掲載します。第1回目は、トレッキングしていて最もよく目にする”ミヤマオダマキ”の通常種です。順に、①2010_06アポイ岳、②2010_07原子が原(富良野)、③2012_06礼文島江戸屋コース、④2012_06礼文島知床の民宿の庭先、⑤2015_06礼文島ウエンナイコース、⑥2018_06礼文島桃岩コース。

16-2 ミヤマオダマキの八重、白、黄色

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング”No16”の”オダマキ”の第2回で、”ミヤマオダマキの八重、白、黄色”です。順に、①2010_07原始が原 (八重)、②2012_06礼文島民宿(白)、③2012_06礼文島林道コース(白)、④2012_06礼文島民宿(白でややピンク)、⑤2012_06宗谷岬民宿(白)、⑥2015_06礼文島ウエンナイコース(白)、⑦2017_07八島湿原(黄色)です。

⑤は、民宿のご主人から種をいただいて、家で育て、今年で10年目になる家のオダマキのルーツです。

16-3 ミヤマオダマキ以外のオダマキ類

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキング”No16”の”オダマキ”の第3回で、”ミヤマオダマキ”以外のオダマキ類です。Web Siteや花の本を見ていますが、自分には、明確に区分がわかりません。以下は、自分の勝手な解釈で記載させていただきます。①2017_07白馬五竜は、”ヤマオダマキ”、②、③ 2017_07八島湿原は、”キバナヤマオダマキ”(②は中間的)。以下の④~⑦は”セイヨウオダマキ”だと思われます。④2012_06礼文島知床地区の民宿、⑤2012_06礼文島林道コース、⑥2015_06礼文島知床地区の民宿、⑦2015_06礼文島知床地区の民宿は(フウリンオダマキ)だと思われます。オダマキ類は、北海道のユニガーデン、網走刑務所の敷地内でも多く見られます。

17 スズラン

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo17は、「スズラン」です。

スズランも礼文島の各コースで普通に見られます。

順に、①2012_06礼文島桃岩コース、②同礼文島林道コース、③同ベニヤ原生花園、④2017_07白馬五竜、⑤2018_06礼文島ウエンナイコース、⑥同礼文滝コースで撮影したものです。

追加 北海道の「平取芽生すずらん群生地」は、日本有数のスズランのスポット。2009/06/08に訪れていました。写真、⑥、⑦(開園直後でまだスズランは少なかった)

18.マイヅルソウ

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のランキングNo18は「マイヅルソウ」です。順に、①2009_06ワッカ原生花園、②同釧路、③2015-06礼文島ウエンナイコース、④礼文島林道コース、⑤2016_07八幡平、2019_07鳥海山での写真です。

かたまって咲いていることが多い小さな花です。2枚の葉の様子を鶴の舞う姿に見立てて命名されたと言われています。

19.レブンキバイソウおよび類似種

 高山植物(北海道、東北、信州の花)の私のお好みランキングNo19は、「レブンキンバイソウ」および類似種です。花の本によると、北海道に咲くキンバイソウだけでも17種あげられている。その中で、もっともよく目にした「レブンキンバイソウ」と北海道の花に詳しい方から教わった2種(メアカンキンバイとシナノキンバイ)のみを掲載します。順に、①2012_06、②2012_06、③2015_06、④2018_06の礼文島、桃岩コースのレブンキンバイソウと⑤2010_07の旭岳のメアカンキンバイ、⑥2010_07雨竜湿原のシナノキンバイです。

20ー1 ヨツバシオガマー1 標準的な赤~ピンク系”のもの

高山植物(北海道、東北、信州の花)の私の好みランキング、No20は「ヨツバシオガマ」とその仲間たちです。シオガマ類は、北海道、東北、信州で見れますが、北海道で咲くものだけで16種類あげられています(一部を除いて素人目には、あまりはっきりした区分は不明です)。その代表的なものが、「ヨツバシオガマ」です。

今回は、その中で、”赤~ピンク系”のものを掲載します。

順に、①2010_06アポイ岳、②2014_07鳥海山、③、④2015_06礼文島、江戸屋山道、⑤2018_06礼文島、礼文滝コース、⑥2019_07鳥海山で撮影したものです。

20-2 その他の色のヨツバシオガマとネムロシオガマ

 前回は、標準的な赤~ピンク系のヨツバシオガマを掲載しましたが、今回は、その他の色のヨツバシオガマとネムロシオガマを掲載します。順に、①2015_06根室シロバナヨツバシオガマ、②2015_06礼文島ウエンナイコース、ピンクがかった白、③2019_07八方尾根、赤残り白、④2015_07月山、赤/白、⑤2012_06礼文島、桃岩コース、ネムロシオガマ、⑥2015_06根室、ネムロシオガマ

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